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さらば「ちび」

 
 
 しばらくぶりの更新は残念なお知らせから…。
 
 2003年、無印コンシェルジュの連載開始時から長く仕事場にネタと癒しとストレスを提供してくれていたちびですが、九月八日、リンパ腫による腎不全のため永眠しました。
 病気が判明してからひと月ほど、通院や自宅輸液、私にもちびにも大変な毎日でした。
 現在も軽いペットロス中です。

 まあもちろんこの日が来ることを覚悟していないわけじゃなし、理屈では片付いているのですが、人間は感情部分を整理するのに少し時間がかかるものです。
 こういう時は仕事に集中するに限ります。

 ✳︎

 それにしてもたった二ヶ月の間にいろんなことがあるものですよねえ。
 元横綱千代の富士は亡くなるし、また日本人のノーベル賞受賞者は出るし、沖縄は相変わらず混乱しているし。
 「こち亀」は最終回を迎えるし。
 本来漫画家は腕一本、世の中がどう変わろうとどうやって明日食べていくか考える商売です。
 でも、世間に渦巻く感情と言うか、価値観の変化には敏感であるべきとも思うんですよ。
 皆が内容に共感してくれないとヒットも見込めないわけで。

 食事もの(グルメものではない)漫画が増えているというのは、それが一番共感を集めやすいということもあるのかもしれません。

 ただまあ、手塚先生をして「これのどこが面白いのか、わかるように説明してくれ!」なんて絶叫させるほどですし、世相の変化なんてものは地震予知と同じく、読もうとして読めるものじゃないのかもしれません。

 ✳︎

 またこまめにこつこつ更新始めることにします。
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冬の訪れ

 

 猫どもがくっ付きだすと冬という感じがしますねえ。
 今日はいよいよ業者さんが車で灯油を売る音楽が聴こえて来ました、
 現在絶賛修羅場中です。

 うちの子は今月無事に一歳を迎えました。
 人間て言葉を話し始めるとき、もっと劇的に突然「ママ」とか「まんま」とかと言うのかと思っていたのですが、呼びかけは基本的に「ばあばー」ですね。
 それが時々「まあまー」とかになる感じ。
 成長は少しずつやってくるものなんですね。

 ちなみにうちの子が好きなのは
 母親>祖母>私のようです。
 「パパ」は一番最後になるでしょう。

冬の猫ども

 

 画面の中には三匹の猫が居ます。
 上からきじしろ、かぎしっぽ。
 ちびは何処にいるかわかるでしょうか?

 2013-12-19-2.jpg

 ここでした。

 先日からどうも口内炎が悪化したようで、餌をあまり食べません。
 食欲はあるようなのでかわいそうなんですよねえ。

 仕方が無いので獣医さんに連れて行き、注射をうってもらいました。
 おそらくステロイド剤か何かなのでしょうが、猫エイズ持ちのちびには免疫力を低下させる諸刃の剣でもあります。
 
 何回か使っていると耐性が出来て効かなくなって来るらしいので、あまりにひどいようならどこかで抜歯の決断をしないといけないかもしれません。
 
 今日はやや餌を食べていましたが、こちらは心配で仕事になりませんでした。
 でもまあ、ちび自身は「おれの口内炎なんてお前に関係ないだろ、ベタベタすんな」という態度なのでやや救われますね。
 
 猫の十歳は人間なら56歳くらい。
 きじしろはもう少し若いかもしれませんが、ちびとかぎしっぽとの付き合いはあと二・三年くらいかもしれません。

猫返し神社

 矛盾した言い方ですが、「仕事が手につかないような」心配事やショックが有っても、常に仕事はきっちりこなす私。
 端から見ると冷たいと思われるでしょうが、長い間にそういう風に出来上がってしまっています。
 心の中に回路が二つあるのです。
 逃げたちびのことは心配でも、ネームはきっちりとこなしています。

 今の所捕獲器を仕掛け、ちびの名前を呼んで回る以外にできることがないので、立川にある阿豆佐味天神社にお参りして来ました。
 ここは通称「猫返し神社」と呼ばれており、ここに願掛けすると迷子の猫が帰って来るそうです。

 2013-3-24.jpg

 社務所で絵馬を購入し、奉納して来ました。

 2013-3-24-2.jpg

 手前の狛犬ならぬ狛猫を撫でると、猫返しのご利益があるそうな。
 絵馬には不安で一杯な飼い主たちからのメッセージが。
 本当、「猫が帰って来ない」というのは堪えるんですよねえ。

 はっきりとした死よりも、この「行方不明」というのはショックが大きいかもしれません。
 だって、毎日毎日「うちの子はどうしただろうか」と考えるわけですからね。
 お参りを済ませ、お守りを買って帰宅しました。

 *

 日は明けて本日夜、ちびの捕獲に成功しました。
 一昨年購入した猫罠は、その後すぐにちびを確保できたため、無用のゴミみたいな感じで押し入れに閉まっておいたのですが、今回「きじしろ」「知らない野良猫」「隣の飼い猫」「ちび」と二日半で四匹を捕まえる大活躍です。
 でも、二度はかからないだろうから、次に脱走したときは使えないかもしれませんねえ。

 ちびはもう脱走慣れしているためか、帰還しても大して感動は無いようです。
 餌も普通に食べていました。
 ノミなどをもらってきているかもしれないので、明日獣医に連れて行きます。

 しかしご利益あるな!
 ここでは縁結びとかはやってないのだろうか。

またも

 またうちのお袋が猫を逃がしてしまいました。
 しかも今回はちびときじしろ、二匹です。

 今朝九時半くらいに「きじしろが外に出ている」と言うので飛び起きて部屋を探した所、きじしろもちびもいません。
 最近二階仕事場リビングのドアが半ドアというか、意識してきっちり閉めないとすぐ開いてしまうようです。
 知らない間に猫どもが外に出ている事があるので注意していたのですが、お袋が出入りした後に開き、そのまま開いていた一階の窓から出て行ったようです。
 誰が悪いというわけでもないですが…もう嫌になっちゃうなあ。
  
 きじしろは初めての脱走ですが、もともと人懐っこい猫なので簡単に捕まると思ってました。
 いや、甘かったです。

 呼んでも来ないし、手の届く所まで近付くと逃げる。
 しかも唸ってこちらを威嚇までします。

  

 仕方が無いので一昨年、ちびが脱走した時に買った捕獲機を設置しました。
 ところが開けてみて、あまりに頭の悪い作りに絶句。
 
 よく、テレビで動物を捕まえる罠を仕掛けた後、餌だけ取られて失敗という展開がありますよね?
 この罠は中の鉤に餌を吊るし、動物が鉤を罠の入り口側に引っ張ると扉が落ちるようになってます。

 違うだろ、外から入って食いつくんだから、奥に押した時に閉まるようにしておけよ。

 現にきじしろが入った時、鉤部分をどんどん奥のほうに押し込むので、いつまで経っても扉が落ちません。
 一度目は失敗。

 仕方が無いので糸を使って、猫が入ると鉤部分が手前に引かれるように細工しておいた所、昼食後にきじしろがかかっていました。
 中で暴れて手のツメを負傷したようですが、仕方ありません。
 とにかくきじしろは確保です。

 次の問題はちびです。
 奴はきじしろと違い、日中は行動せず、闇にまぎれて動くようです。
 夕食後、開けておいた窓からこちらを覗いているのをお袋が確認したようですが、今現在確保できていません。

 脱走時に潜り込むポイントは決まっているようなので、近くに罠を設置しておきましたが、果たして捕まるかどうか。
 窓から覗いていたと言う事は、自分から帰って来る可能性も無いわけではないですが。
 入り口には空の猫缶とマタタビの入った袋、普段利用している寝床を置いておきました。

 まいったなあ。
 仕事が忙しい時に限って、なんでこう次から次へと問題が起きるんだろう。
 捕まるまで起きてないと駄目だ…。
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プロフィール

藤栄道彦

Author:藤栄道彦
漫画家 藤栄道彦です。
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「コンシェルジュ
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