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親父の形見

 先週からこっち、ビリーズ・ブートキャンプなどで体重は2.5kgほど減っております。
 BMI値はまだ25の中に収まりませんが、体脂肪率は17〜19%内に留まっている模様。
 
 いくらブートキャンプに入隊中とはいえ、毎日の食事量を減らさぬことには体重など減るはずも無く。
 連日、ひもじい思いをしています。
 さらに今日からは一番キツい「応用プログラム」に突入という。
 一気にこんなに減らしてしまって問題は無いんだろうか。

 *

 四月頭に親父の命日が来ます。
 私とは万事合う所の無かった親父ですし、あまり形見とか意識してもいないんですが、不思議とこの「のらくろ」のセットだけはずっと身近に置いてあるんですよね。

 2013-3-30.jpg

 これはオリジナルではなく、昭和60年の復刻版です。
 それでもええと…1985年だから…28年前のものか。
 
 このシリーズの「のろくろ総攻撃」は日中戦争や満州・ソ連などとの関係が描かれています。

 ソ連→南下を狙う熊の国
 中国→ソ連にそそのかされる豚の国
 満州→豚の国に虐げられる羊の国

 といった具合。

 ここで描かれているものが、おそらく当時の大多数の国民たちの肌感覚でしょうね。
 学者先生たちのまとめたものって実際の事象とかけ離れたものになることも多いですから、こういったものも第一級の資料として活用すると良いんじゃないでしょうか。

 以前、軍隊を持ち得ない日本国憲法が、連合国に「押し付けられた」ものなのか、それとも幣原喜重郎首相発案による「日本人の手による」ものなのかで知り合いと論争して疎遠になってしまったことがありましたが、歴史観なんて人それぞれで違って来て当然だと思います。
 ですから歴史教育と言うのは「史実」だけを教え、「どう捉えるか」は生徒に任せるのが一番だと思いますけどね。
 まあこの史実というものもなかなか検証が難しいですが、私も他人が一生懸命調べたものを自分で獲得した知識のように語るのは、そろそろやめにしたいなと思う今日この頃です。
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-1.6kg

 なかなか減らぬ体重に業を煮やし、ビリー隊長に再入隊をした所、数日であっという間に1.6kgほど減りました。
 やっぱり隊長ォは スゲェーやッ!

 なにせビリーバンドが老朽化していて、ブツッといくくらいの激しさです。
 代わりに「エクササイズバンド」というのを購入したら、そっちのほうが出来が良いんでやんの。
 いや、出来の善し悪しじゃなく、魂が込もってるかどうかだ。

 現在私のBMI値は25.42です。
 体脂肪率は17〜8くらいですが、できれば60kgくらいに落としたい所。
 筋トレも平行してやらないといけませんねえ。

 私の身長からすると、平均体重は58〜9kgくらいらしいですよ。
 そこまで落とすと、服のサイズとかで支障が出て来そうです。

 *

 先日、別途頼まれていた読切作品のネームを一本描き上げたのですが、私の作品て基本はコメディだと思うんですよね。
 ギャグというほどゲラゲラ笑うものでも無し、「クスッ」くらいで止まってると思ってます。
 ゆるい毒もそこかしこに散らばっていますけど。

 それはもともとの私の作風じゃなくて、「読者さん」が求めるものに合わせて行ったらいつの間にかそうなって来たんだと思ってます。
 
 ただ、「じゃあ描きたくないものを描いているのか」と言うとそれもそうではなくて、「読んでもらいたい」という欲求も「描きたい」と言う欲求と同じくらいあるわけですよ。

 漫画っていうのは言ってみれば作家と読者さんのコミュニケーションツールであるわけですから、独りよがりではいけないと思ってるわけです。
 ですから今現在は多分、「好きに描いていいよ」と言われても、どこかしらで読者を意識したものになるんだろうなと思います。
 それは多分、誰にも見せない事が前提の作品であったとしてもそうじゃないかなあ。

 *

 今週のスタッフの皆との仕事は明日まで。
 インターバル中に猫返し神社にお礼のお参りに行って来ます。

やあ!みんな!

 春だねえ~!
 ポカポカと暖かくて、毎日だら~っとしてはいないか!?

 そんな時こそストレッチだ…!?

 『これが新生ストレッチマン!1994年から19年間続くNHK Eテレ(教育)「ストレッチマン」シリーズが、4月から「ストレッチマンV(ファイブ)」としてリニューアル。“戦隊ヒーローもの”をイメージした5人の写真がお披露目された。

 特別支援学校の子どもたちや、障害がない子どもたちも一緒に、体を動かす楽しさを伝える番組。ストレッチマンが全国各地の特別支援学校を訪れ、学校を脅かす“怪人”に子どもたちと一緒に「ストレッチ体操」で立ち向かう。』


 えええ!?何ですかこれ!?
 すごくいろんなところの思惑の入ったキャラ設定のような気がするんですが。
 もうなんだか純粋な目で見られないんですけれど、気にしすぎでしょうか?

 ああ、ストレッチマンも世代交代かあ。
 もともとストレッチマン自体、前番組「グルグルパックン」から枠を奪う形で誕生した番組ですが、時の流れには勝てなかったんですかねえ。
 初めて私があのコーナーを見て衝撃を受けてから、もう二十年近く経ってるのか…。

 90年代に誕生したコンテンツって、テレビにしろ漫画にしろ息が長いものが多いですよね。
 子供のころに見ていたものが変わらず大人になってもやってるから、私が子供の炉に感じていた「好きなテレビ・漫画が終わる=人生の新たなステージへ」みたいな感覚って、今の若い人たちって持たないのかも。

 *

 それにしても今日は寒かったですねえ。
 何日かぶりにストーブに火を入れました。
 今入ってる灯油を使い切ったら用済みですかね。

 *

 いくら踏み台昇降運動をしても体重が減らないので、しばらくぶりにビリー隊長の指導を仰いでいます。
 ここ二・三日で一気に1.3㎏くらい減ったですよ!
 やっぱり隊長はスゲーや!

 ビリーバンドはしばらくぶりすぎて、ゴムが硬化して破損してしまいました。
 新しいの買わないといけません。
 あれがあってこそのブートキャンプですし。

猫返し神社

 矛盾した言い方ですが、「仕事が手につかないような」心配事やショックが有っても、常に仕事はきっちりこなす私。
 端から見ると冷たいと思われるでしょうが、長い間にそういう風に出来上がってしまっています。
 心の中に回路が二つあるのです。
 逃げたちびのことは心配でも、ネームはきっちりとこなしています。

 今の所捕獲器を仕掛け、ちびの名前を呼んで回る以外にできることがないので、立川にある阿豆佐味天神社にお参りして来ました。
 ここは通称「猫返し神社」と呼ばれており、ここに願掛けすると迷子の猫が帰って来るそうです。

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 社務所で絵馬を購入し、奉納して来ました。

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 手前の狛犬ならぬ狛猫を撫でると、猫返しのご利益があるそうな。
 絵馬には不安で一杯な飼い主たちからのメッセージが。
 本当、「猫が帰って来ない」というのは堪えるんですよねえ。

 はっきりとした死よりも、この「行方不明」というのはショックが大きいかもしれません。
 だって、毎日毎日「うちの子はどうしただろうか」と考えるわけですからね。
 お参りを済ませ、お守りを買って帰宅しました。

 *

 日は明けて本日夜、ちびの捕獲に成功しました。
 一昨年購入した猫罠は、その後すぐにちびを確保できたため、無用のゴミみたいな感じで押し入れに閉まっておいたのですが、今回「きじしろ」「知らない野良猫」「隣の飼い猫」「ちび」と二日半で四匹を捕まえる大活躍です。
 でも、二度はかからないだろうから、次に脱走したときは使えないかもしれませんねえ。

 ちびはもう脱走慣れしているためか、帰還しても大して感動は無いようです。
 餌も普通に食べていました。
 ノミなどをもらってきているかもしれないので、明日獣医に連れて行きます。

 しかしご利益あるな!
 ここでは縁結びとかはやってないのだろうか。

またも

 またうちのお袋が猫を逃がしてしまいました。
 しかも今回はちびときじしろ、二匹です。

 今朝九時半くらいに「きじしろが外に出ている」と言うので飛び起きて部屋を探した所、きじしろもちびもいません。
 最近二階仕事場リビングのドアが半ドアというか、意識してきっちり閉めないとすぐ開いてしまうようです。
 知らない間に猫どもが外に出ている事があるので注意していたのですが、お袋が出入りした後に開き、そのまま開いていた一階の窓から出て行ったようです。
 誰が悪いというわけでもないですが…もう嫌になっちゃうなあ。
  
 きじしろは初めての脱走ですが、もともと人懐っこい猫なので簡単に捕まると思ってました。
 いや、甘かったです。

 呼んでも来ないし、手の届く所まで近付くと逃げる。
 しかも唸ってこちらを威嚇までします。

  

 仕方が無いので一昨年、ちびが脱走した時に買った捕獲機を設置しました。
 ところが開けてみて、あまりに頭の悪い作りに絶句。
 
 よく、テレビで動物を捕まえる罠を仕掛けた後、餌だけ取られて失敗という展開がありますよね?
 この罠は中の鉤に餌を吊るし、動物が鉤を罠の入り口側に引っ張ると扉が落ちるようになってます。

 違うだろ、外から入って食いつくんだから、奥に押した時に閉まるようにしておけよ。

 現にきじしろが入った時、鉤部分をどんどん奥のほうに押し込むので、いつまで経っても扉が落ちません。
 一度目は失敗。

 仕方が無いので糸を使って、猫が入ると鉤部分が手前に引かれるように細工しておいた所、昼食後にきじしろがかかっていました。
 中で暴れて手のツメを負傷したようですが、仕方ありません。
 とにかくきじしろは確保です。

 次の問題はちびです。
 奴はきじしろと違い、日中は行動せず、闇にまぎれて動くようです。
 夕食後、開けておいた窓からこちらを覗いているのをお袋が確認したようですが、今現在確保できていません。

 脱走時に潜り込むポイントは決まっているようなので、近くに罠を設置しておきましたが、果たして捕まるかどうか。
 窓から覗いていたと言う事は、自分から帰って来る可能性も無いわけではないですが。
 入り口には空の猫缶とマタタビの入った袋、普段利用している寝床を置いておきました。

 まいったなあ。
 仕事が忙しい時に限って、なんでこう次から次へと問題が起きるんだろう。
 捕まるまで起きてないと駄目だ…。

造形

 読者の方から、ジャンヌのマスコットをいただきました。
 ありがとうございます。



 以前「コンシェルジュ」の涼子のフィギュアなどを送っていただいた事もありますが、あまり自分のキャラクターが立体になる事って無いので、嬉しいですね。
 私もこういうのは好きなので、時間さえあれば自分で3Dプリンタとかを購入してやってみたいんですよねえ。

 ジャンヌはかなり好きなキャラクターですね。
 今色紙を渡されて、「誰でも良いから描いて下さい」と言われたら、かなりの確率でジャンヌになるんじゃないかな。
 十津川主任も好きですが、描くとなると難しいキャラなんですよ。

 最近は安徳様もお気に入りのキャラです。
 こないだの「最後のレストラン」も、初の前後編でどうなるかと思っていたんですが、幸い評判は良かったようです。
 意外と安徳派ができたのかもしれません。

 手駒は揃っているんですが、いかんせん時間が無いのでなかなか刊行ペースを上げられませんねえ。
 扉絵の元ネタもすぐに無くなってしまいそうな気がします。

 *

 平成24年…あのアトランジャーがダイナマイトアクション!としてよみがえります!!

 『合体ロボットアトランジャー」は、1975年に株式会社青島文化教材社から発売されたのオリジナルロボットプラモデル作品です。

大ヒットした「合体ロボット」(ロボットを4分割しオリジナルメカとと絡めて発売する)」シリーズの第二弾(第一弾はマッハバロン※)として発売され、奇抜な分離合体様式と、比較的に手にしやすい価格帯、インパクトのあるデザインと、コミックや他の商品によるシリーズ展開により、当時の子供たちの心を鷲づかみにしました。

そして、平成24年…あのアトランジャーがダイナマイトアクション!としてよみがえります!!

当然、当時の合体メカも余すところ無く再現! 当然、ダイナマイトアクション!ならではの共通マグネジョイントを装備し、分離合体も自由自在!さらに、ダイナマイトアクション!シリーズ同士のパーツ交換も可能です。

オプション装備として各合体メカのパーツをはじめ、交換用の手、ミラクルディフェンダー、ブロークンカッター(長短2タイプ)が付属します。』


 う…うおお!
 こんな中途半端な気分になったのは久しぶりだぜ!

 わざわざこのロボットをこのクオリティ・この値段で商品化するとは、とんだ馬鹿もいたもんだ。(褒め言葉)
 本当に採算が取れるのか?いや…言うまい!

 このアオシマの合体シリーズは、ひとつ百円のマシンを四つ合わせて一体のロボットにするという商品でした。
 ガンプラ以前の商品ですよ。
 どこの駄菓子屋にも置いていましたが、たいていどこかのパーツが無いんです。

 私は同シリーズの「ドライガー」(マッハバロンのパチ…ゴホゴホ)のほうが好きでした。
 アトランジャーってどこに行っても売ってなかった記憶があります。
 確か、胴体部だけは買えたんだっけかなあ。
 ケバいマジンガーZだなんて思ったりしてませんよ。

 いやあ…。

 なんだかんだ言ってるうちに欲しくなって来ちゃいました。

 どうしようかなあ…20,000円か…。

健全な精神は

 健全な肉体に宿る…というのは誤訳らしいですね。
 「強健な身体に健全な魂があるよう願うべき」というのがもともとの言葉だそうで。
 まあ私もそう思います。

 武道やスポーツ、体を鍛えれば自動的に精神も鍛えられるわけじゃない。
 体を鍛えるからには、一緒に精神も磨きあげなさいというのが本当じゃないかと。

 「一枚岩」程遠い全柔連 反対派が次の“爆弾”?

 『暴力・パワハラの問題で強化現場の責任者だけが職を辞し、組織のトップは職にかじりついて「改革」に着手する。およそ世間の感覚からずれているが、「第三者委員会の答申を実行していくことが私の責任。世間にはご理解いただきたい」と上村会長。矢面に立ち続けることで、責任を一身に背負う-というファイティングポーズだ。 』

 『暴力とパワハラに加え、強化委員会の内部留保金という新たな火の手も上がった。内情に詳しい関係者は「現体制が続く限り、反対派が次の“爆弾”を持ち出してくるのは目に見えている」。理事会内部もてんでに違う方角を向いており、「一枚岩」には程遠いという。その中で進められる改革とは何なのか。疑念だけが深まっていく。』
 

 以前角界で暴力や八百長問題が取りざたされた時にもちょろっと感じたことなのですが、武道に限らず、スポーツも基本的に性格の悪い人間のほうが大成する気がするんですよ。
 例えば相手の弱点を攻めるとか、虚をつくとか、攻撃を休めないとか。
 サッカーなんかだと相手のファウルをオーバーに審判にアピールしたりしますし。

 競り合いでこっそり審判にわからないように相手を突き飛ばしたり、ユニフォームを掴んだりするのもテクニックのうちだなんて言われても、とてもそんな行為を賞賛する気にはなれないわけで。

 ですので体育会系の組織が多かれ少なかれ、歪んだものになって行くのって当然じゃないのかなと思ったりします。
 甲子園常連校の生徒が飲酒・喫煙の常習なんてことも珍しくありませんし。
 現に私の出身の宇都宮でも…ゴホンゴホン。

 この辺をどう考えるかですね。
 体ばかり鍛えた社会不適合者を量産すると色々問題があるから、人格・精神面もきっちり矯正するべきか。
 それとも、人格破綻者でもアスリートとして成績を残せるなら良しとするか。

 私としては、きちんとした社会常識とか倫理観を身につけておいたほうがあとあと得なんじゃないかと思うんですけどね。
 現役時代なんて短いんですし。

 個人的には、武道やスポーツで人格形成はできないと思っています。
 武道やスポーツをやるからこそ、人格を磨かないといけないと思うんですよ。

 *

 元横綱大鵬の孫が格闘家へ 祖父の言葉胸に挑戦
 
 『1月に他界した大相撲元横綱大鵬の納谷幸喜さんの孫、納谷幸男(18)が18日、総合格闘家を目指して初代タイガーマスクの佐山聡氏が総監を務める掣圏真陰流に入門した。東京都内で初稽古前に取材に応じた納谷は「おじいちゃんは相撲の道に進んでほしかったと思うが『やるなら最後までやり通せ』とも言われた。その言葉を胸にやっていきたい」と意気込みを語った。』

 スポーツつながりでもうひとつ。
 ああ、これは私も相撲界に入って欲しかったなあ。
 
 それにしても

 佐山聡 太ったな。

 *

 日本、致命的な重盗失敗 緊張感…チームに焦り?

 『最後の打者となった松井の打球が相手中堅手のグラブに収まった瞬間、3連覇への挑戦は終わった。「チームは一つになってくれた」。試合後は目を充血させて選手たちの労をねぎらった山本監督。短期決戦ではミスが命取りになることを改めて思い知らされた。』

 スポーツネタをもうひとつ。
 お昼にちょこっと中継を見てましたが、なんとも攻撃が淡白な感じでした。
 まあ、仕方ありません。
 お疲れさまでした。

まずい

 今週原稿がアップしてから、各部屋の掃除をしたり要らない書類を捨てたりしているだけで一日が潰れて行っています。
 今週中にやろう・やらねばならぬと思っていた事が何もできていません。
 次回のプロットすらまだまとめられていない現状。

 日中は「夜やれば」と思う。
 夜になると「明日やれば」と思う。
 こうして、ギリギリまで追いつめられないと何もやらないという状況が出来上がります。
 とは言うものの、「閃き」が降りて来ないと取りかかりようが無いんですよ。

 頑張ってアイデアが出て来るなら苦労は要りません。
 出て来ない時にどうまとめるかというのもプロの力量のうちですが、最近この「アイデアを出すスイッチ」を入れるのが大変なんですよねえ。
 キツい作業であることがわかっている分、ためらわれるようになってると言うか。
 若い頃には無かった心理状態です。

 *

 電子書籍で「湯浅ヒトシ」さんの「けずり武士」を購入。
 非常に良くまとまっていて好きだなあこういうの。
 絵も手慣れていてリズムがあるし、時代物・グルメものとしての蘊蓄もしっかり押さえられています。
 私が目指しているのはこういう「職人芸」なんだろうな。

 自分も将来、こういう仕事ができるようにならないと。

 *

 今日は半年ぶりに歯医者に行って、歯石を取ってもらいました。
 最初に機械で削る時の、あのしみるような痛みはどうも苦手ですねえ。
 その後器具を使ってこそぎ取るんですが、あれだけ力込めて引っ張って、よく歯ごと抜けないものだと思います。

 明日から本気出す。

整理整頓

 久しぶりに三階の工作部屋を掃除しました。



 汚いな。

 いや、これでも大分頑張って片付けたほうなんですけれど。
 以前はこんなでしたし。

 2010-6-18.jpg

 テレビ台を解体し、新しくメタルラックを買って猫のトイレの上を有効活用。
 写真では惨憺たる有様ですが、実際にはルンバとかも走り回ってかなりキレイになってます。
 年季の入ったペットシートや、机の上のカッティングマットをなんとかすれば、もうちょいマシになるでしょう。
 この状態でもかなり要らないものや無駄なものがあるので、少しずつ処分して行きます。

 作業机回りを片付けようと思った理由がこれ。

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 なんだか魚の顔っぽいですね。
 現在組立て中の「ロビ」です。
 ナイト2000関連の作業をするにも、机の上が散らかっていると何もできませんし、とりあえずこの部屋はこんなもので良しとします。

 あとは自室と書斎だなあ。
 結局、「どの部屋で何をするか」が決まっておらず、あちこちの部屋にいろんなものを持ち運ぶから、「あれは何処に行った?」という状況を招くし、部屋もやたらと散らかります。
 「書斎にいる時はDVDは観ない」とか、「この部屋にはパソコンは入れない」とか、縛りを作ったほうが生活にメリハリができて、健康的に過ごせるのかも。

 *

 「ジオン公国」と姉妹都市提携を アニメ聖地へ大胆発言/予算特別委
 
 『人気アニメ機動戦士ガンダムに登場する「ジオン公国」と埼玉県が“姉妹州省提携”を結ぶ―。8日の県議会予算特別委員会で、こんな奇抜な提案があった。アニメを題材に観光振興を目指す県を後押ししようと、田村琢実県議(自民)が「いろいろな発想を持ち、観光政策を進めるべき」と提言。上田清司知事は「試す価値は十分あると思う」と、検討する考えを示した。』


 街中にギレンの肖像画が並んで、演説が流れるとか?
 まあ、面白い試みではあると思います。
 冗談抜きで、これからはこういった発想で成長分野を作るようにしないと、世の中が停滞する一方ですよ。

 他に姉妹都市候補となると…う〜ん…。

 マリネラ王国(パタリロ!)
 怪物ランド(怪物くん)
 ガミラス帝国(宇宙戦艦ヤマト)
 邪魔大王国(鋼鉄ジーグ)

 特撮ならM78星雲とかエメラルド星とか、いっぱいありますね。
 個人的には天竺(西遊記)が良いんじゃないかと。
 西方極楽浄土。

 そこへ行けばどんな願いも 叶うと言うよ
 誰も皆 行きたがるが 遥かな世界

 姉妹都市の住人全てが救済されるわけです。なんまんだぶ。

終わったああああ

 二日徹夜後、どうにか全ての原稿がアップ。
 そのまま高尾にある「うかい鳥山」へ出かけました。
 「コンシェルジュ」シリーズが今年で十年目なので、記念にご馳走してもらいました。

 ここはすごい。

 山の中腹が丸々料亭になっていて、まるでひとつの村です。
 敷地内の建物のひとつひとつが座敷になっていて、甘酒や焼き魚を売る店まであるという凝りよう。
 ドライブにもってこいな感じなので、これからたまに足を伸ばす事にします。



 そうは言っても、今回の仕事に黒星がひとつ。
 依頼されていたサイン本が間に合いませんでした。
 仕事を終えて、「それじゃあ取りかかるか」と編集部から届いた包みを開けたら、もう当日の夕方が締切。
 フラフラの状態で描いたためか立て続けにサインを失敗。
 残念ですが今回は見送りという事になってしまいました。
 すみません。
 気がついていたらもっと早くやってたのになあ。

 *

 とりあえず帰って来てすぐバタンキューです。
 やらなければいけないことはまだいっぱいありますが、とりあえず散らかし放題の部屋の掃除と、可能な限りの仕事の前倒しに取りかかりたい。

 朝日のコラムで「最後のレストラン」が取り上げられたみたいです。

 2013-3-12-1.jpg

 まあ、今の所は丁寧な仕事で信頼してもらう事が第一ですね。
 着実に積み重ねて、いつかどこかで爆発する作品を描きたい所です。

 *

 銭形警部、沖田艦長…声優の納谷悟朗さん死去 83歳

 『アニメ「ルパン三世」の銭形警部役で知られる俳優で声優の納谷悟朗(なや・ごろう)さんが5日午前3時、慢性呼吸不全のため千葉市内の自宅で死去した。83歳。葬儀・告別式は近親者のみで行った。喪主は妻で俳優、火野カチ子(ひの・かちこ、本名・納谷捷子=なや・かちこ)さん。後日お別れの会を開く予定。』

 「あらま とっつぁん、わ〜ざわざ地獄までようやるう」
 「バカめルパン!キサマをとっ捕まえることこそおれの天国なのだ!」

 なんと鮮やかに脳内で再生される事か。
 銭形は納谷さんによって命を吹き込まれたキャラクターでした。
 今までありがとうございました。
 久しぶりにルパンを見直してみる事にします。

 合掌。

一枚描いては

 読者のため。
 二枚描いては 雑誌のため。
 まあなんと言うか、追い込みを掛けられる段階になっただけでも大したものですよ。
 このまま一気に仕上げてしまいたいですが、いかんせん体力が持つかどうか。

 地蔵菩薩に救われるまで、賽の河原で原稿を描く。
 それが漫画家の業というもの。

 俺が死んだら 三途の川で
 鬼を集めて 漫画描く
 ダンチョネ♪

 *

 今月号の「増刊本当にあったここだけの話」。
 小沢カオルさんが「トキワ荘プロジェクト」のレポートを描かれてました。

 「三年以内に佳作以上に入選しなかったら退去」という条件は、なかなかシビアですね。
 でもまあ、この「三年」という区切り方をしている漫画家さんは意外と多くて、三年でアシスタントさんを総入れ替えしたり、その期間内に芽がでないアシスタントさんに因果を含めて漫画家を断念させたりするそうです。

 デビューまで八年・連載開始まで六年の私は完璧に足切り対象ですね。
 ただ、別に怠けていたわけではなくて、作品自体はコンスタントに描き続けていたんですよ。
 「きっかけさえあれば自分はやれる」って十四年思い続けてたわけです。
 今振り返ると、まともじゃありませんね(笑)

 三十代の自分は、二十代の自分が支えてくれました。
 やって来た事は無駄じゃなくて、遠回りでも方向は間違ってなかったんだと思います。
 これから四十代の自分を支えられるだけのことを、三十代にやって来たか?
 それはこれからわかります。

 *

 「最後のレストラン」三巻は今日発売です。
 土方歳三編のP17の「残兵」は「雑兵」の誤植。
 ナポレオン編のP53下の白い吹き出しには「薬?」という台詞が入ります。

 すみません。

ようやっと

 仕事の終わりが見えてきました。
 見えてきたと言ってもまだかなり先ですし、今頃見ている場合じゃないんですが、なんとか今後の日程を立てられる段階に来ただけでも御の字というもの。

 仕事がアップしたらあれもしたい・これもしたいといつも思うんですが、大抵の場合十のうちひとつくらいしか手を着けられずにインターバルが終わります。

 とりあえず先週の「世田谷ベース」を見ていたら、焼き鳥の軍鶏だの鴨だのがやたらとおいしそうだったので、ひとつ食べに行ってみたい。
 軍鶏は食べたことが無いですねえ。

 子供のころに憧れていた料理に「豚の丸焼き」があって、たいていの場合漫画ではデフォルメされてユーモラスに描かれているんですが(目が「×」になっていたりとか)、本物はまあグロいことこの上ありません。
 死肉をむさぼるという表現がふさわしい感じです。

 すっぽんなんかもおいしいことは間違いないんですが、鍋の中に頭だの手足だの、生前の形を残したまま入っているのを見ると、食べながら気持ちが高揚しないんですよね。
 食後、なにやらしんみりしてしまう。

 まあ、ここら辺はいずれ「最後のレストラン」で扱いたいところ。

 *

 月29万円の生活保護でも苦しい 2児の母が訴える朝日記事に疑問噴出

 『 それによると、母親は2012年7月に夫と離婚し、中2の長女(14)、小5の長男(11)と3人で借家に暮らしている。しかし、養育費はもらっておらず、長女が不登校ぎみで、なかなか働きに出られないという。
生活保護は、司法書士の勧めで月に29万円ほどを受給するようになった。このうち、家賃5万4000円を除いた額で毎月やりくりをしている。
12年12月の家計簿を見ると、習い事などの娯楽費に4万円を使っているのが目立つ。長女は体操、長男は野球を習っており、月謝や道具、ユニホーム代、遠征交通費などに消えているそうだ。
また、被服費が2万円、交際費が1万1000円の出費がある。携帯電話代は2万6000円とかさんだが、これは子どもの携帯解約による違約金や自分の働き先探しにかかったと説明した。ただ、別に固定電話代2000円も支払っている。
習い事をさせるため食費は1日1500円以下に切り詰め、月に4万3000円に留めている。ただ、おやつ代7000円は別にねん出した。
それでも、1万5380円が手元に残った。これは、毎月1~3万円を長女の高校進学に備えて貯めているためだそうだ。』


 う~ん。

 字面と数字だけ見ているととても「貧困」という状態からはほど遠いように思われますが、実際に取材で接した朝日の記者さんの目から見るとまた違う何かがあった…ということなのかもしれません。
 
 この場合、親が養育できないのですから子供たちを施設に預け、母親本人はもっと安い物件に引っ越して職探しをするのがベターな選択肢ですかねえ。
 「親の貧困を子供に負担させるな」という意見もありますが、古今東西、貧しい環境から偉人や英雄、スターが出てきた逸話なんて数知れないわけで、貧困は確かに選択肢を削るけれど、完全に将来を閉ざすわけでもないんですよね。
 逆に選択肢を増やす要因になることもあるし。
 家が貧乏で、とりあえずお腹一杯ご飯が食べられれば良い→力士になる→横綱になる とか。
 
 持たざるものの負い目がハングリー精神を養い、将来多くのものを与えてくれるかもしれません。
 今目の前の貧困をとりあえず回避したために、将来もっとひどい貧困に苦しむようになったら、さらに悲劇です。

 まあやっぱり、フードスタンプなんかの現物支給に移行したほうが良いでしょうね。

 *

 さあさしあたって、今夜寝るかどうか、それが問題だ。

週間「ロビ」

 かなり売れているらしく、重版がかかったみたいですね。
 私も定期購読を申し込みました。



 一週二千円弱くらいの値段になるかな?
 全部で70号だから、計14万…いや、考えるのはよそう。無粋というもの。
 きっと追加パーツとプログラムとかで、末永く搾取する算段なんでしょう。
 おぬしも悪よのう。

 今日NHKのニュースで原発事故の特集をやってましたが、今後こういった作業用のロボットの需要って急速に出てくるんじゃないですかね。
 あまりに線量が高いところでは電子部品がイカレてしまいますから、カニみたいな機体を有線で遠隔操作する形になるに違いない。

 放射線を避けて西日本へ非難した人たちは、今度はPM2.5の脅威に晒されているわけですか。
 本当のところ、どちらの脅威のほうが上なんだろう?

 いや、話が逸れましたが、「プラレス3四郎」から三十年。
 やっとここまで来たのかって感じです。

 日本人のロボットに対する感情って、他の国に比べて独特です。
 「道具」じゃなくて「パートナー」。
 求めているのは「知能」ではなく「心」。
 「物にも魂が宿る」という伝統的な観念から来てるんですかね。

 *

 やっとこさ今年も確定申告の作業が終了。
 これで原稿に集中できます。

 今日税理士さんに帳簿を見てもらったら、口座の収支と源泉徴収表の金額が合いません。
 ちょっと青くなったんですが、調べてみたら銀行が年末で休みになり、暮れに振り込まれた額が年明けに反映されただけでした。
 その分を足してみたらぴったり合いました。やれやれ。

 さあ、残りの仕事を一気に片付けないと。

「最後のレストラン」三巻

 「最後」と言いつつ、以下続刊。
 「ファイナルファンタジー」シリーズだって、「ファイナル」と言いつついつまでも続くんだからいいじゃないか。

2013-3-3.jpg

 ずらっと並べてみましたが、この「最後のレストラン」の三巻目で二十九冊。
 三十冊目は「コンシェルジュ プラチナム」の六巻ということになりそうですね。

 今年で漫画家生活も十年目。
 今年中にあと二・三冊出せるかもしれませんが、十年やって出せたコミックスはこれだけです。
 週刊でやってる人なら四十冊以上出せるんでしょうけどね。

 それでも十年間、なんとか仕事を絶やさずにやって来れたというのは奇跡みたいなものですよ。
 ありがとうございます。
 「コンシェルジュ」がスタートした頃は、「一年くらいやって、良い思い出だけ残ればいいや」なんて思ってたんですけどね。
 ですからアシスタントも新規に来てもらわずに、仕事場の仲間に手伝ってもらって描いてました。

 それが十冊出て、二十冊出て、こうやって三十冊に手が届こうと言うんですから、やってみるもんですねえ。
 読切も何本か描きましたが、基本的に受注生産型作家の私は、まだ手持ちのネタをほとんど消費してないんですよね。
 お金にならなくても良いから、自分の描きたいものを描きたいように描ける期間がちょこっと欲しいものです。

 私は他の作家さんよりもデビューが10年遅いんですから、10年余計に長持ちして帳尻を合わせようと思っています。
 つまり現在は31(+10)歳と表記されるべきなのです。
 なんだ、まだまだ全然若いじゃないか。
 でも、いろんな書類にこの表記で書いたら怒られるだろうな。

 *

 この時期の憂鬱、確定申告のための帳簿の入力が終了。
 こちらもなかなか大変でしたが、税理士さんはこれからが大変です。
 花粉も飛び始めますし、なんだか春って負のイメージの大きい季節になってしまいましたねえ。

 ああ、それにしても、二月分の作業ってまだ終わってないんですよ。
 書店さん向けペーパーとかミニ色紙とか、どんどん後回しになってしまう。
 ひとつひとつ潰して行くしかありません。

 今日も徹夜かなあ。

三月スタート

 いよいよ今年もあと残り十ヶ月を切ったわけです。
 一年てあっという間ですねえ。
 
 なんて言ってる場合じゃありません。
 二月分の作業がまだ終わってないのです。

 漫画を描くのって、設計図であるネームを描く作業で実はクリエイティブな部分てほとんど終了していて、作画中はあまり脳を使ってないんですよね。
 肉体労働に近いです。

 無論、構図とかを考えるのに頭は使いますけれど、そういうのはネームの段階で決定している事が多いです。
 特にペン入れになるともう無心に近い。
 同じような構図・同じような表情でも、何回も描くうちにだんだん手に馴染んで来て、狙った絵が一発で描けるようになります。

 ただ、それも過ぎると「手癖」で描くようになって、ワンパターンになって来ます。
 今でも常に「人物は立体」だと意識して描いてるんですよ。
 様々な形のものを様々な角度から描く事で、頭の中のデッサン人形を維持するわけです。

 大抵漫画家さんて他の漫画家さんをお手本にするんですが、私が手本にしたのはイラストレーターの竹井正樹氏ですねえ。
 全然似てませんか(笑)

 私がちらほら雑誌の漫画賞に引っかかるようになったのは21の時ですが、その頃は漫画よりゲームのほうに魅力的な絵を描く人が増えて来ていたんですよ。
 80年代の漫画は骨格をあまり意識しないグニャグニャしたアニメ絵が多かったんですけれど、当時の私は、将来は「立体的に矛盾の無いアニメ絵」が主流になるんじゃないかなと思ってました。
 初期コンシェルジュを見ても、正面から見た鼻とか特徴的な描きかたしてますよね。

 今はよほどのアップでないと、あの描きかたはしてません。
 睫毛とかもあまり描き込まないようにしています。
 現在の流行って、シンプルなほうが好まれる気がするんですよ。

 私の絵って、できるだけ多くの人が抵抗無く読める事を念頭に描いてますから、面白みは無いよなあ。
 その代わり、手堅く読んでくれる読者さんが付いて下さってるようです。
 ありがとうございます。
 
 「コンシェルジュ プラチナム」のサイン本の売れ行きが良かったらしく、営業さんからもう一度と依頼されました。
 書店さん向けの色紙とかも締切が迫っています。

 三月も始まったばかりだというのに、月末の修羅場が今から想像つきます。
 二月開始時と一緒です。

 *

 「本当にあったここだけの話」を購入。
 今回は薮犬小夏さんの「何たる汚い子猫かコレー!」という台詞が妙にツボでした。
 「なんという」だったら普通の台詞なんですが、「何たる」と入れて来る所にセンスを感じます。
 実は漫画家って言語スキルも問われる仕事なんですよねえ。
 
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プロフィール

藤栄道彦

Author:藤栄道彦
漫画家 藤栄道彦です。
月刊コミックゼノン
「コンシェルジュ
 インペリアル」

月刊コミック@バンチ
「最後のレストラン」

くらげバンチ
「妖怪の飼育員さん」
連載中です。

「コンシェルジュ」全21巻
「コンシェルジュプラチナム」全10巻
「コンシェルジュインペリアル」1〜4巻
「最後のレストラン」1〜8巻
「妖怪の飼育員さん」1巻
発売中。

Twitter「@michihikotoei」
michihiko1971@gmail.com

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