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原稿用紙って息できないんだな

 お休み地球。

 2013-8-30.jpg

 
 バカッターで「人生詰んでしまった」若者たち 続々損害賠償請求に踏み切る企業が…

 『 この夏、「バカッター」騒動が各地で相次いだ。さすがに夏休みが終われば、多少は沈静化するだろう――とはITジャーナリストの井上トシユキさんの見立てだが、騒動を起こした当人たちにとってはむしろこれからが「針のむしろ」。企業からの重いペナルティーが待っている。
ステーキレストラン「ブロンコビリー」が元従業員に損害賠償を求める方針を示したことが話題を呼んだが、これに限らず多くの「被害企業」が、「犯人」たちを厳しく追及する姿勢を見せる。』


 『18歳の男性客にアイスケースに寝そべられた群馬県のスーパー「カスミ」フードスクエア前橋店では、すでに所轄の警察に被害届を提出した。ケースの洗浄はもちろんのこと、アイス類の返金に応じるなど対応に追われた同社では、損害がいくらになったか計算の真っ最中だ。金額が確定し次第、男性への賠償請求を検討する。すでに男性は通っていた調理師学校を退学させられており、まさに「泣きっ面にハチ」か。
東京スポーツなどはブロンコビリーのケースに関して、専門家の「請求額2000万円、実際には500万円前後を支払うのでは」という見方を紹介している。これはさすがに特殊だが、いずれにせよ「バカッター」若者たちの多くは当面眠れない夜が続きそうだ。』


 これに関してはこないだBLOGOSで「若者はみなバカなもの」「バカを許容する社会を」という趣旨の記事を見かけましたが、この手の事件が発生するたびに同じ対処をしていたら、とても経営は経ち行かなくなり、店は潰れてしまいます。
 自分が許容する分には構いませんが、「社会」という曖昧なくくり方で他者に寛容や忍従を強要するのはどうかと思いますね。
 原状回復にかかる費用を論者が負担するというのであれば別ですが。

 昔、「8時だヨ全員集合」で志村が「バカがいるから利口がいるんじゃねえか」と呟いたことがありましたけれど、私も「多少」のバカは許容されるべきだと思います。
 ただ、「パーフェクト」なバカは危険なのです。

 ここで若者たちがやった行為は、実弾を込めた拳銃をふざけて他人に突きつけたのと大して変わりません。
 いや、実際に射ったんじゃないですかね。これ。
 アメリカならば即射殺です。
 
 まあアメリカ云々は置いておいても、店舗の閉鎖・商品の撤去・清掃・信用の失墜といった被害が出ている以上、この筆者の言うような「実害が無い」という状況では断じて無いわけですし。
 逆にこれだけ「信用を毀損する行為」に厳しく世間が反応するということは、まだ社会が健全だということなのかもしれません。

 そんなわけで、きっちり責任を取らせるほうに一票。

 * 

 1983〜85年の「アニメージュ」を買ってみました。

 2013-8-30-2.jpg

 10冊くらいあります。
 宮崎駿と押井守の対談とか載ってますよ。
 この頃の雑誌を読んでいると、なんだか未来人になった気分が味わえますね(笑)
 「おれは30年後のお前らを知ってるんだぜ!」という。
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非公開コメント

やはり、大人の責任なんでしょうか

何か、最近あったあったという記事を出されてますね。
薄い数字のボードがめくれていく時計なんて、あー、あったあった、って思い出しちゃいました。
今回のようなお話、思い当たることがいくつかありますね。
良く若い母親が子供の粗相を放置して、おしゃべりや携帯に熱中している様子です。
電車の中で土足で座席の上に立ったり、隣の人のズボンに足跡なぞつけようものなら、物凄く怒られました。
が、最近の母親は完全無視という人も多いようです。
また、注意された教師を半殺し、でも注意だけで終了、とか、
子供がいじめで自殺未遂、でも子供同士のことだから話合いで。
前半は、躾の放棄、後半は、職務、もしくは親としての教育の放棄だと思います。
そもそも、”子供がやった事だから・・・”といい、”殺人未遂”とか””恐喝”をなぜ放置できるのか、が完全に謎です。
子供の方でも、”ああ、こんくらいやっても捕まったりしないんだ、適当に反省したふりをしておこう”
で、再犯してしまうでしょう。
また、大人の方も、”しつけ”と称して子供にタバコを押し付けたり、
子供に対して全力でぶん殴って顔面骨折とか。
昔は近所のおじさんやおばさんが、”こら、そんなことしちゃいかんぞ”と叱って
くれたものですが、今では、”お巡りさん、変質者です” ”あんたに関係ないでしょ”とか、逆に親が文句をいう始末。
ああ、人間って、やはり完全な社会を構築って、無理なんでしょうか。

はい、トレッシングぺーパーも息できません。

うち位 田舎になるとそこらじゅうが顔見知りになるので恥ずかしい真似ができません。
周りの目が気になるという環境は貴重になってしまったんですかね。
この「若者」たちが責任を取れるならバカをやってもかまわないですがね。
「責任」がどの範囲まで及ぶかわからないですが。
聞く所によれば ステーキ屋さんは2000万以上の損害だとか。
あと 仕事を失った同僚たちにどうやって償うかですね。
「タダ」ではすまないと思いますが。

アニメージュ懐かしい。
創刊号から5年分持ってたんですがねぇ。下宿している間に廃品回収に出されてしまいました。スピリッツの創刊号とかあったのに・・・。 ああいやなこと思い出した。だから漫画に興味のない連中は・・。

パーフェクトなバカ

行きすぎた体罰は論外ですが、高校生以上の事の善悪は理性で判断できないといけないけど、でもその根底には理性で善悪判断できなかった幼少の記憶がベースになると思うのです。
それは「悪いことしたら親(大人)にこっぴどく怒られる」かと。少なくとも自分は。
理屈が通らない(理屈がわからない)子供に理屈を諭しても半分通じれば良い方で、その前に強く叱る。そして叱った理由を懇々と説明する。
それにより、次第に怒られる前に過去に怒られた記憶、そして怒られた理由が事を未遂にしてくれるんじゃないかなと。
となると、やはり彼らバカな高校生や大学生などは、そういう体は大人、頭脳は子供、を育てた周りの大人や、ありとあらゆる「叱り」を「体罰」と封じるような社会的風潮がイケナイんでしょうかね・・・


先生のことだからてっきり「バカ」のリンク先は某元首相かと思ったら、まさかの「カチョバカ」。
やっぱり八神はパーフェクトなバカかなぁ。

No title

いかん・・・見出しで吹いた・・・。

まぁ、実際これのせいで、コストアップ・・・というより現場の負担が無駄に増えたでしょう。
やった奴らに、一切の慈悲をかける必要を感じません。
元同業として、現場に同情しますわ。

たしか、安かったのでアニメディアの方を買ってたなぁ・・・。
85年あたりは、OVAも華やかになってきた頃だったような・・・。





No title

勉強やスポーツ、一芸に秀でるなどで「目立った」経験のある子は大体こんな事しませんw(´∀`)
何の取柄もない、でも注目を浴びたい若者が後先考えずに行動しているだけのこと。
成人式で暴れる馬鹿と同様、擁護する価値ゼロです(´Д`)
ソーシャルリスクを想像し得ない子供に、twitterという匿名性のツールを渡すのは
車の運転リスクを理解できてない若者にAT免許を交付するようで恐ろしいですね・・・

30年前のアニメージュ

 初めてブログにコメントさせていただきます。

 30年前のアニメージュ懐かしいですね。
 きっと宮崎監督と押井監督の対談は「パロディ」の定義で論戦してるかと記憶しています。

 その後の押井監督の作品を観て、願わくば今でも「幻の押井ルパン」を、観たかったです!

Re: やはり、大人の責任なんでしょうか

> 何か、最近あったあったという記事を出されてますね。
> 薄い数字のボードがめくれていく時計なんて、あー、あったあった、って思い出しちゃいました。
> 今回のようなお話、思い当たることがいくつかありますね。
> 良く若い母親が子供の粗相を放置して、おしゃべりや携帯に熱中している様子です。
> 電車の中で土足で座席の上に立ったり、隣の人のズボンに足跡なぞつけようものなら、物凄く怒られました。
> が、最近の母親は完全無視という人も多いようです。
> また、注意された教師を半殺し、でも注意だけで終了、とか、
> 子供がいじめで自殺未遂、でも子供同士のことだから話合いで。
> 前半は、躾の放棄、後半は、職務、もしくは親としての教育の放棄だと思います。
> そもそも、”子供がやった事だから・・・”といい、”殺人未遂”とか””恐喝”をなぜ放置できるのか、が完全に謎です。
> 子供の方でも、”ああ、こんくらいやっても捕まったりしないんだ、適当に反省したふりをしておこう”
> で、再犯してしまうでしょう。
> また、大人の方も、”しつけ”と称して子供にタバコを押し付けたり、
> 子供に対して全力でぶん殴って顔面骨折とか。
> 昔は近所のおじさんやおばさんが、”こら、そんなことしちゃいかんぞ”と叱って
> くれたものですが、今では、”お巡りさん、変質者です” ”あんたに関係ないでしょ”とか、逆に親が文句をいう始末。
> ああ、人間って、やはり完全な社会を構築って、無理なんでしょうか。

 80年代レトロって、お金をあまりかけずに楽しめますから。

 まあ、生きていればお腹も空くし、体も汚れます。
 食べても食べてもお腹は空くから食べるのをやめようとか、どうせ汚れるから風呂に入るのをやめようという訳には行かないでしょう。
 世の中の歪みも同じことで、キリが無いなとは思いつつも、叩いて直して行かないといけません。

Re: はい、トレッシングぺーパーも息できません。

> うち位 田舎になるとそこらじゅうが顔見知りになるので恥ずかしい真似ができません。
> 周りの目が気になるという環境は貴重になってしまったんですかね。
> この「若者」たちが責任を取れるならバカをやってもかまわないですがね。
> 「責任」がどの範囲まで及ぶかわからないですが。
> 聞く所によれば ステーキ屋さんは2000万以上の損害だとか。
> あと 仕事を失った同僚たちにどうやって償うかですね。
> 「タダ」ではすまないと思いますが。

 9/11現在、全裸早大生など未だ止まる気配がありません。
 ネットで特定している人達も疲れ気味のようです。
 どうにかならないんですかね。

> アニメージュ懐かしい。
> 創刊号から5年分持ってたんですがねぇ。下宿している間に廃品回収に出されてしまいました。スピリッツの創刊号とかあったのに・・・。 ああいやなこと思い出した。だから漫画に興味のない連中は・・。

 自分も長年撮り溜めたビデオとか、引っ越しの時に処分しちゃいましたからね。
 CMとか、今となっては貴重な映像だったのに。

 捨ててから「ああ」と気づくものが多過ぎます(含蓄)。

Re: パーフェクトなバカ

> 行きすぎた体罰は論外ですが、高校生以上の事の善悪は理性で判断できないといけないけど、でもその根底には理性で善悪判断できなかった幼少の記憶がベースになると思うのです。
> それは「悪いことしたら親(大人)にこっぴどく怒られる」かと。少なくとも自分は。
> 理屈が通らない(理屈がわからない)子供に理屈を諭しても半分通じれば良い方で、その前に強く叱る。そして叱った理由を懇々と説明する。
> それにより、次第に怒られる前に過去に怒られた記憶、そして怒られた理由が事を未遂にしてくれるんじゃないかなと。
> となると、やはり彼らバカな高校生や大学生などは、そういう体は大人、頭脳は子供、を育てた周りの大人や、ありとあらゆる「叱り」を「体罰」と封じるような社会的風潮がイケナイんでしょうかね・・・

 戦後せっせと左翼論壇の方達が「家族」を解体してくれましたからね。
 以前なら家族単位で社会生活のルールや基礎知識を身につけてから学校という「社会」に出て行ったのでしょうが、社会が家族の延長のような捉えられ方をしている。
 赤の他人に対して、家族に示すような寛容や忍従を求めるのが当然のような風潮になってしまっているなとは思います。
  

> 先生のことだからてっきり「バカ」のリンク先は某元首相かと思ったら、まさかの「カチョバカ」。
> やっぱり八神はパーフェクトなバカかなぁ。

 パーフェクトなバカは、元首相「達」を見てもわかるように、本人達は幸せです。
 辛いのは周りだけ。はあ。

Re: No title

> いかん・・・見出しで吹いた・・・。
>
> まぁ、実際これのせいで、コストアップ・・・というより現場の負担が無駄に増えたでしょう。
> やった奴らに、一切の慈悲をかける必要を感じません。
> 元同業として、現場に同情しますわ。
>
> たしか、安かったのでアニメディアの方を買ってたなぁ・・・。
> 85年あたりは、OVAも華やかになってきた頃だったような・・・。

 「顔の油の付いた紙に描いた作品を衆目に晒すとは!」とか。
 
 何で皆「俺って面白い」アピールをするのかというと、それ以外に他人にアピールできるものが無いからでしょう。
 勉強とかスポーツ・芸術で耳目を集めるには才能と、何より努力も要る。
 最後の手段でこういうことをする連中が出て来ると。

 「レモ○ピープル」なんかもオークションに上がってますよ。

Re: No title

> 勉強やスポーツ、一芸に秀でるなどで「目立った」経験のある子は大体こんな事しませんw(´∀`)
> 何の取柄もない、でも注目を浴びたい若者が後先考えずに行動しているだけのこと。
> 成人式で暴れる馬鹿と同様、擁護する価値ゼロです(´Д`)

 まあ、私も同意見です。
 凡人は凡人で良いじゃないかと誰かが言ってやらないと。
 みんなして「オンリーワン」になろうとするから、こういう勘違いする輩が出て来る。

> ソーシャルリスクを想像し得ない子供に、twitterという匿名性のツールを渡すのは
> 車の運転リスクを理解できてない若者にAT免許を交付するようで恐ろしいですね・・・

 漫画家でも同業者と喧嘩になったりしてる人が居ますしね。
 くわばらくわばら。

Re: 30年前のアニメージュ

>  初めてブログにコメントさせていただきます。
>
>  30年前のアニメージュ懐かしいですね。
>  きっと宮崎監督と押井監督の対談は「パロディ」の定義で論戦してるかと記憶しています。
>
>  その後の押井監督の作品を観て、願わくば今でも「幻の押井ルパン」を、観たかったです!

 いらっしゃいませ。
 実現していれば「牛丼をかっ込むルパン」が見られたでしょうね。
 当時は押井守と宮崎駿の格って同じだったんだなあ(しんみり)。
 
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藤栄道彦

Author:藤栄道彦
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