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水漏れ

 今日は雨のせいか、朝のうちはやや寒かった気がします。
 
 灯油をうちのお袋がもう片付けてしまったので、久しぶりに電気ストーブを使いました。
 これが五月に入ると、とたんにクーラーでもつけようかという日が出て来るわけですよね。
 一年なんてあっという間です。

 *

 二階のトイレのタンクから水漏れがするので、業者さんに来てもらいました。
 犯人は「消臭スプレー」だそうです。

 これを用を足した後に便器に噴霧すると、水に溶けた成分がだんだんタンク内部に溜まり、キクラゲのようなゼリー状の物体になるようです。
 これが水の通り道を塞ぎ、溢れ出すということらしいですね。

 うちはスタッフがいるので、一般家庭よりもスプレーを使用する頻度が高いはずです。
 なので一般家庭よりも詰まるのは早かったんじゃないかと思うんですが、同じようにスプレーを使っているご家庭では便器に直接噴霧するような使い方は避けたほうが良いでしょう。
 水を流した時、キクラゲのようなものが流れて来たら要注意。

 *

 久しぶりに手塚先生の「どろろ」が読みたくなって、電子書籍で購入してみました。
 やっぱり面白いです。

 特に「魔物に全身を奪われた主人公が、戦ってひとつひとつ取り返していく」という設定は秀逸だと思います。
 私は小学生の頃に文庫で初めて読んだんですが、この作品は連載当時人気が無くて打ち切られてるんですよねえ。

 手塚先生は少年誌で思いの外人気が取れないことを強く意識されていたそうですが、藤本弘(藤子F不二雄)先生も短期で終わってしまう作品が多かったようです。
 「キテレツ大百科」「パーマン」「21エモン」…。
 
 今でこそどれも名作とされてますが、もしも「ドラえもん」の大ヒットが無かったら藤本先生やこれらの作品の運命も違って来ていたかもしれません。
 「良い作品」「面白い作品」を描いても必ずしも「ウケる」「売れる」わけではないというのは事実だと思います。
 このことは私に希望と絶望の両方をくれます。

 「売れないからといって面白くないというわけじゃない」というのが希望。
 「面白い漫画でも売れないことはある」というのが絶望。

 結局の所は「やってみないとわからない」というのが結論ですね。
 こればっかりは「案ずるより産むが易し」です。

 *

 最近、「作画しながら字コンテを切る」ことが出来るようになりました。
 これが完璧に出来るとネームにかかる時間が一日短縮できます。
 たかが一日ですが、月二本ある時は二日の余裕ができるわけです。
 意外と大きいんですよねこれ。
 二日あればネーム一本できるわけですし。

 まあそこまでやってもスケジュールはハードなままなんですけどね。
 とりあえず今日は朝まで徹夜作業です。 
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No title

売れるには運も必要ですよね。
何事も成功するには、運の要素は外せないと思います。

徹夜の最中ですね、よき作品をお待ちしています。

運もあると思いますが、藤栄先生自身がおっしゃるように、両先生共他のヒット作があったからこそ、短命に終わった作も後に再評価される機会を得たのだと思います。再評価される機会を自ら作ったとも言えるのでは?

それ以外にも今に比べアニメに力があった時代だったというのもあるかと。藤本先生の作品の場合、アニメで見た層も多く、原作漫画を読んだことがない人も多い気もします。
もちろん、藤本先生のアニメ化された作品自体、短命作でも作品のコンセプトがしっかりとされていて、アニメとの相性が良い作品だったのだと思いますが。

Re: No title

> 売れるには運も必要ですよね。
> 何事も成功するには、運の要素は外せないと思います。

 まあ私自身、ここまでやれたのは運の良さがあるんだと思ってます。
 さらに「大ヒット!」を願うようになったのは…欲が出てきたのかな?(笑) 

Re: タイトルなし

> 運もあると思いますが、藤栄先生自身がおっしゃるように、両先生共他のヒット作があったからこそ、短命に終わった作も後に再評価される機会を得たのだと思います。再評価される機会を自ら作ったとも言えるのでは?

 おお、そうですね。
 商業的に報われなくとも、その作品を描くことが作家をしっかりと支える場合もあると思います。

> それ以外にも今に比べアニメに力があった時代だったというのもあるかと。藤本先生の作品の場合、アニメで見た層も多く、原作漫画を読んだことがない人も多い気もします。
> もちろん、藤本先生のアニメ化された作品自体、短命作でも作品のコンセプトがしっかりとされていて、アニメとの相性が良い作品だったのだと思いますが。

 石ノ森先生は特撮系の原作を描かれることが多かったから、漫画のほうは読んでない人も多そうですね。
 「HOTEL」なんかもそうかも。

 藤本先生は短編読切がもの凄い切れ味を持ってるんですけどねえ。
 初期「ドラえもん」でも時折見られますが。
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藤栄道彦

Author:藤栄道彦
漫画家 藤栄道彦です。
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Twitter「@michihikotoei」
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