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春季例大祭

超党派議連168人が参拝 平成17年秋以来の規模

 『超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久自民党参院議員)は23日午前、春季例大祭に合わせて東京・九段北の靖国神社に参拝、国会議員168人が参加した。

  100人を超えたのは平成17年10月以来。安倍晋三首相の供物奉納や、麻生太郎副総理兼財務相ら閣僚3人の参拝に不快感を示す中国と韓国が反発を強める可能性もある。』


 アシスタント時代、作家さんと第二次大戦のドキュメントビデオを見てたんですが、その中で爆弾を抱えて敵に体当たりする「特攻」というのは非常に米軍を震撼させたと描かれていたんですよね。
 一方、別の書籍を見ると特攻の成功率は低く、被害もそれほどでは無かったという事を挙げて、米軍は「BAKA BOMB」と呼んであざ笑っていたという記述も目にした事があります。

 この辺をどう捉えるかですけれど、心理学には自分の主張・思想に沿う事象のみを都合よく拾い集める「バイアス効果」というのがあって、実際の所はまとめている人間の主観が入りますからどっちが正しいとも言えないでしょう。

 でも「カミカゼ」とか「バンザイ」が英語の語彙の中に「誰でも知ってる日本語」として定着している所から見ると、相当な衝撃を与えただろう事は想像に難くありません。
 「ナイトライダー」でも、街道で無謀なレースをする人達を称して「バンザイレーサー」と呼んでました。

 アメリカ人が日本人を見るとき、この「いざとなると何をするかわからない」というのは潜在的な恐怖感としてあるんじゃないかなと思うんですよね。
 特攻自体は大きな戦果を上げられなかったかもしれませんが、この「死んでもお前らの思うようにはならん」というメッセージを骨の髄まで相手に思い知らせた事は、戦後の占領政策に大きな影響を与えたんじゃないかと思います。
 日本人全体がフランスのレジスタンスのようになったら面倒だと思ったのかもしれません。
 結果、日本は解体もされませんでしたし、伝統や文化を失う事もありませんでした。

 厄介なのは世界的に見てもあまり例のない、自国を軽視・蔑視するという考え方があちこちに根付いてしまった事ですが、その辺はこれから若い世代の人達がなんとかしてくれるでしょう。
 いや、私もなんとかするつもりではありますが。
 国というものがよくわからない人が首相になったりする始末です。

 私はあの戦争で得られたものは結構大きかったと思っています。

 以前「コンシェルジュ」劇中で米軍の士官と日本人メイドの話を描いた事がありましたけれど、命がけで戦った者同士にしか生まれない感情もあるんじゃないかなと。
 
 ま、なぜこんな話をとするかと言うと、次回の「最後のレストラン」の登場人物に関係があります。
 来月号をお楽しみに。

 *

 今頃になって花粉症がひどく、起き抜けから鼻がズルズルしています。
 杉は一段落したはずなんですがねえ。
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No title

靖国参拝は故人を偲ぶ行為なので 外国がとやかく言う問題じゃないと思いますけどね。
外国人が言うならまだわかりますが日本人が言うのは情けない。

反日感情を持っている連中は日本に戦わずして勝利?を得てしまった国なんですよね。
彼らは日本に勝っていないというのがコンプレックスになっているのでしょうかね。

No title

当時の日本人にあったと思われる「覚悟」は、現代人には分からないのでしょうね。もちろん、当時も色々な人がいたでしょうから一概には言えませんが。

「国のために死ぬのなんかごめんだ」的意見も多いのですが、「国」のない悲惨さを想像出来ないのでしょうね。命を懸けて護らなきゃ、結局死ぬのと変わらないってのが実際のとこだと思うのです。・・・まぁ、現在では難民の扱いは、だいぶマシになっているでしょうけど。

自国に誇りをもちつつ、傲慢にならない教育ってできないもんですかねぇ・・・。


No title

良書を教えていただきありがとうございました。早速注文しました、読むのが楽しみです。

阿川氏は阿川弘之氏のご長男でしたね。弘之氏の本は内容も文章も大好きで、文庫本になっているものは全て所有しています。

ご多分に漏れず私も戦後自虐教育ドップリの世代ですので、「特攻=犬死・愚の骨頂」観に染まりきってました。今では洗脳は解けていますが。

藤栄さんのおっしゃるとおりであの滅私必死の行動がどれほど戦後の我々を助けてくれたかを考えると、思わず涙が出てきます。
彼らがどれほど家族を、郷土を、想い人を大切に思ってたろうか。
それら大切な人々を守るために、前途洋々な若人がどんな気持ちで死んでいったのか、それらを考えると本当に自然に涙が出ます。

松本零士氏の「日本人観」がある時期で劇的に変わったのが悲しかったことがあります。「戦場漫画シリーズ」の頃、「日本がどれだけボロボロにやられようが誇りさえ失わなければ絶対立ち直れる!」と高らかに謳い上げていたのに。

90年代辺りから「一度失われた誇りは二度と元に戻らない」と登場人物に言わせだして・・・

「ああ、松本先生は戦後日本人を見放したんだな」とものすごく悲しくなった憶えがあります。

でも、ここ最近は日本人も変わってきましたね。私もそうですが。
「ほら、やっぱり日本人の誇りは失われてなかったんですよ!」と言える時代が来て欲しいものです。自分もやれることはやっていきます。

故人を偲ぶ・国家編って

中国と韓国って、靖国神社とかアーリントン墓地みたいな、
国家規模の無名兵士の墓って、あるのでしょうか?
いくつかの掲示板で質問したのですけど、返事がありませんでした。
別の文脈で
「中国だって“烈士”という言葉があるんだから」
という人がいたので、まぁ個人とか村レベルなら墓碑があるでしょうけど、
ひょっとして中国や韓国って、国が無名兵士を追悼するって風習が無いのかな?
と思っています。
朝鮮戦争の中国義勇兵って、公式の死者数と喧伝されている死者数ってかなりの差があるんですけれども、
この戦死者って「中華人民共和国もしくは中国共産党のために命を落とした」扱いされるんでしょうかね?

海の武士道

やはりタイムリーな話題で攻めてきましたねwwww
日本人の自己侮蔑というのは、やはりある種の戦争アレルギーなんでしょうね。
だからこそ、韓国に竹島を取られ、何人も殺され、多くの漁船を拿捕され、
政治犯の出獄と身代金いう、ハリウッドのテロリストみたいな事をされても、強く抗議できなかった。だって、何するんだって、言っただけで、右傾化だっていわれちゃうんですから。
そもそも、日本の教育も、史実を隠し過ぎ。って思います。
で、タイトルなんですが、工藤艦長とイギリス海軍のお話です。
戦後、昇進した英国人が、半身不随のような体を推して、日本までお礼にきたという、
滅茶苦茶いい話です。まあ、You Tubeでも見れますので、是非是非。
最後に、阿部首相、最近いいこといいますねー。
蓮舫「復興費を無駄に使いすぎてますよ!」
阿部首相「でも、これ組んだのあんたらだよね?凄い苦労してんだけど?」
とか、
中国・韓国
「日本が右傾化している、百年ぶりの侵略だ!」
「祖国のために命をかけた英霊に敬意をはらうのが何故いけない?」
うーん、歴代の首相でも、これだけ中韓にいってくれた人はいないでしょうね。
あと、最後のレストランの話が凄い気になります。私、単行本派の人なもんですから。
これからも、創作活動、頑張られて下さい。

Re: No title

> 当時の日本人にあったと思われる「覚悟」は、現代人には分からないのでしょうね。もちろん、当時も色々な人がいたでしょうから一概には言えませんが。

 「奴隷」と「植民地」なんてものが現実に存在していた世界で、自分たちの生存圏を守るということがどういうことか、理解できない人が多すぎますねえ。

> 「国のために死ぬのなんかごめんだ」的意見も多いのですが、「国」のない悲惨さを想像出来ないのでしょうね。

 「地球市民」だから大丈夫なんですよきっと(棒)

> 自国に誇りをもちつつ、傲慢にならない教育ってできないもんですかねぇ・・・。

 国の誇りを土台にした傲慢なんてかわいいものじゃないですか。
 どこだって自国がナンバーワンとして教育してますよきっと。

Re: No title

> 藤栄さんのおっしゃるとおりであの滅私必死の行動がどれほど戦後の我々を助けてくれたかを考えると、思わず涙が出てきます。
> 彼らがどれほど家族を、郷土を、想い人を大切に思ってたろうか。
> それら大切な人々を守るために、前途洋々な若人がどんな気持ちで死んでいったのか、それらを考えると本当に自然に涙が出ます。

 彼らもまた日清・日露戦争で亡くなっていった方たちの上に生きていたわけですし、自分たちの死を次の生につなげることの意味くらい理解していたでしょう。
 そういう考えが無いから、人生を無駄遣いしてしまう若者が増えてしまうんでしょうねえ。
 今の自分たちの生をもたらしてくれた人たちに思いが及ばない…ようにしてしまってるんですよね、教育が。

> 松本零士氏の「日本人観」がある時期で劇的に変わったのが悲しかったことがあります。「戦場漫画シリーズ」の頃、「日本がどれだけボロボロにやられようが誇りさえ失わなければ絶対立ち直れる!」と高らかに謳い上げていたのに。
>
> 90年代辺りから「一度失われた誇りは二度と元に戻らない」と登場人物に言わせだして・・・
>
> 「ああ、松本先生は戦後日本人を見放したんだな」とものすごく悲しくなった憶えがあります。
>
> でも、ここ最近は日本人も変わってきましたね。私もそうですが。
> 「ほら、やっぱり日本人の誇りは失われてなかったんですよ!」と言える時代が来て欲しいものです。自分もやれることはやっていきます。

 ここ数年、日本人であるくせに日本及び日本人を蔑視する人たちの声があまりに大きくなりすぎました。
 その到達点が民主党政権だったわけです。
 そしてそれは大失敗に終わり、日本国内の反日勢力は終焉したんだと思います。
 しかし、まだいなくなったわけではありません。
 これからは国民一人ひとりの覚悟が問われてきますね。

Re: 故人を偲ぶ・国家編って

> 中国と韓国って、靖国神社とかアーリントン墓地みたいな、
> 国家規模の無名兵士の墓って、あるのでしょうか?
 
 南京大虐殺の記念館はあるんですけどね。
 あんなとこで献花した馬鹿な元首相もいましたが。
 基本、「間抜けな日本軍を蹴散らした」というのがスタンダードになってるみたいですから、戦死者なんていないのかもしれませんね(笑)

Re: 海の武士道

> 日本人の自己侮蔑というのは、やはりある種の戦争アレルギーなんでしょうね。
> だからこそ、韓国に竹島を取られ、何人も殺され、多くの漁船を拿捕され、
> 政治犯の出獄と身代金いう、ハリウッドのテロリストみたいな事をされても、強く抗議できなかった。だって、何するんだって、言っただけで、右傾化だっていわれちゃうんですから。

 支那朝鮮人についての認識があまり無かったことも一因でしょうね。
 同じ人間だと思っていたのが間違いの元です。

> で、タイトルなんですが、工藤艦長とイギリス海軍のお話です。
> 戦後、昇進した英国人が、半身不随のような体を推して、日本までお礼にきたという、
> 滅茶苦茶いい話です。まあ、You Tubeでも見れますので、是非是非。

 こういう良い話って、マスコミは隠しますよねえ。

> 最後に、阿部首相、最近いいこといいますねー。
> 蓮舫「復興費を無駄に使いすぎてますよ!」
> 阿部首相「でも、これ組んだのあんたらだよね?凄い苦労してんだけど?」
> とか、
> 中国・韓国
> 「日本が右傾化している、百年ぶりの侵略だ!」
> 「祖国のために命をかけた英霊に敬意をはらうのが何故いけない?」
> うーん、歴代の首相でも、これだけ中韓にいってくれた人はいないでしょうね。

 まあやっぱり、世論が見えるようになったのは大きいでしょう。
 毎日や朝日がいくら必死になっても、もう日本人は騙されません。

> あと、最後のレストランの話が凄い気になります。私、単行本派の人なもんですから。
> これからも、創作活動、頑張られて下さい。

 ありがとうございます。
 帯状疱疹を抱えつつ頑張ってます。
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プロフィール

藤栄道彦

Author:藤栄道彦
漫画家 藤栄道彦です。
月刊コミックゼノン
「コンシェルジュ
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月刊コミック@バンチ
「最後のレストラン」

くらげバンチ
「妖怪の飼育員さん」
連載中です。

「コンシェルジュ」全21巻
「コンシェルジュプラチナム」全10巻
「コンシェルジュインペリアル」1〜4巻
「最後のレストラン」1〜8巻
「妖怪の飼育員さん」1巻
発売中。

Twitter「@michihikotoei」
michihiko1971@gmail.com

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