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追い込み中

 南シナ海でのベトナムと中国の衝突やら「美味しんぼ」の鼻血騒動やら世間では色々と事件がありますが、私の現在の最大の関心事は、今晩中に現在手がけている原稿を仕上げることであります。
 今回、そんなに作画は大変じゃないかなと思ってたんですが、意外と手間取りました。 
 今月は「最後のレストラン」の作画も大変だったんですよね。

 そんなわけで今日はとりあえず「更新するだけ」です。
 色んなものを少しずつ軌道に乗せていかないと。

風評被害

「美味しんぼ」に「風評被害を招く」と批判 スピリッツ編集部がコメント

 『4月28日発売の「ビッグコミックスピリッツ22・23合併号」(小学館)に掲載された「美味しんぼ」について、福島第1原発の見学から帰ってきた主人公らが原因不明の鼻血を出したとする描写に対し、風評被害を招いているとして批判が集まっている。

 作中では主人公らが鼻血を出したり疲労感を覚えたという描写があり、双葉町元町長の井戸川克隆氏も登場して同様の症状があるとして「福島では同じ症状の人が大勢いますよ。言わないだけです」と語った。作中では医師が「放射線と鼻血を関連づける医学的知見はありません」と語る場面があり、両者を直接関連づけてはいないものの、「福島に行くようなってからひどく疲れやすくなった」と登場人物が話すシーンなどがあり、不安をあおっているとも受け取れる描写がネットユーザーから批判されている。批判の声はTogetterなどにまとめられている。』


 どうなんでしょう?
 「取材で鼻血を出した」というのは著者の経験ですから事実としても、作品でそのシーンを描写するということは「意味のあるシーン」ということになるんですよね。
 つまり「そのシーンを描くことで読者にこういうメッセージを伝えたい」という意図があることになるんです。
 あくまでも「私の作劇方法では」ですけどね。 
 
 違うケースだと「空手バカ一代」で大山倍達が「指による硬貨二つ折り」を疲労した時、「蕁麻疹が吹き出る」というシーンが追加で描かれていたように、「リアリティを出すための演出」として挿入されることはあります。
 
 まあ、これ以上は直接読んでいないのでコメントの仕様がありませんが、このエピソードが世に出ることで迷惑する人よりも救われたり・感謝してくれたりする人間が多いのであれば良いんですけどね。

 私自身は放射線・放射能に関しては「被曝量と時間」が重要だと考えているので、現在はそんなに神経質になっていません。
 機会があれば一度福島に行ってみたいとも思っています。
 
 むしろ徹夜や無理なダイエットのほうが寿命を縮めてる気がするんですが。

 *

 ジョギングができないので、体重は65kgジャストを行ったり来たりしているようです。
 今朝保険屋さんが来て健康診断をやったのですが、身長は163cm・お腹周りは75cmでした。
 三月よりも8cmほど減ったことになります。
 血圧や脈拍は正常。

 去年の今頃は62kg台まで落として「やった!」と思ってたんですよねえ。
 
 膝はまだ外を歩くと痛みがあるので、分厚い中敷きをスニーカーの中に入れています。
 これで走ると今度は足首を捻りそうな感じですが。

勉強勉強

 ここの所作劇や構成でもそうですが、絵でも考え込むことが多くなったので、漫画家の深谷陽さんが紹介していた「伊藤彦造」のイラスト集を買ってみました。

 


 あまりに凄過ぎて参考とか勉強ってレベルにならん。

 こんな絵で漫画描いてたら、一本完成させるまでに何年かかるやら。
 う〜ん、でも、なんとなく自分の作品で応用できるような部分も有ります。
 これ、CGで再現できるような箇所はあるのかな?
 できるなら結構インパクトのある画面が作れそうです。
 
 今までは話題作とかヒット作とか、他の作家さんの作品はほとんど見なかったんですが、今年は一巻だけ購入して目を通すようにしたいと思っています。
 なぜ今まで見ないようにしていたかと言うと、単に悔しいから。
 結構他人の作品に嫉妬するタイプなんですよ。

 ただ、その嫉妬を作品に昇華する努力はきちんとしてきたつもりなんですけどね。
 「なんで売れているのか」「何が面白いのか」はわからなくて良いと思うんですけど、目を通すことだけは義務化しようと思って。
 今年は勉強の一年になりそうです。

 *

 去年出し損ねた「お年玉つき懸賞ハガキ」を普通のハガキに交換してもらいました。
 このまま放っておいても一生使いそうにないので、毎月購入している雑誌の懸賞に送ることにします。
 どの懸賞に出したかなどは随時報告して行きますので、どれくらい当たるものなのか参考にして下さい。
 
 それにしても、「面白かった・つまらなかった漫画(記事)」を答えると言うのは神経に来ますねえ。
 自分もやられている立場ですし。

 *

 今年のおみくじ

 小吉

 軒のはの 嵐の風は さわげども 春を覚ゆる 家の内哉

 心を和にもちて親類縁者に交はれば 争ひ事なくなりてよく 一家和合し他所には困り事ありても自分の家のみは春風吹く様に楽しみ集まる他人のために尽せ

 ●願望 思ひのままなり
 ●待人 時後れて必ず来る
 ●失物 男にとひて探せ 
 ●旅行 早くしてよろし
 ●商法 利ありて損はなし
 ●学業 怠らず学べ
 ●方向 何れもよろし
 ●争事 勝、人に頼むが吉
 ●同居 年古きものが吉
 ●転居 さしつかへなし
 ●お産 さわりなし信心せ
 ●病気 なほる よき医師にたのめ
 ●縁談 心和やかに待てば疑ひ晴れて思い叶ふ

 今年から縁談は関係ないね。

やばい

編集さんとの意思疎通に齟齬があって、「最後のレストラン」が三号連続で掲載されることになってる…。
10月は別途企画も有って、そちらも念頭にスケジュールを進めていたのですが、一気に地獄進行です。
かなりショッキングなので、しばらく気持ちを落ち着けないといけません。

ひいひい言いながらも、それなりに予定通り進行させていたはずなのになぜこんなことに。
しかもコミックスの仕事もこれからあるんですよ。

手塚先生、私に力を!

困った困った

 かぎしっぽがベッドの上で寝るようになったら環境に馴染んだ証拠。

 
 

 *

 現在さりげなく修羅場中です。
 今月は一本しか仕事はありませんが、書籍の表紙を頼まれているので、そちらの作業を入れると日程的にきゅうきゅうの進行です。
 なんとかハイスピードで原稿に取りかかり、予定通りに行けば来週末にアップする目処が付いていました。

 ところが突然、コミックスを15冊ドサッと持って来る編集さん。
 書店さん向けにイラスト入りでサインを書いて欲しいとのこと。
 漫画家のサインてサインだけだと価値はありません。
 一冊五分で描いたとしても75分。
 一時間以上かかる計算です。

 さらにコミックス販促用のカットの仕事が入って来ました。
 こちらはさらにすさまじく、販促イベント用に吉祥寺をテーマにしたカラーイラストをA5で描いて欲しいと言います。
 まずアイデアを出すのが大変。しかも生画材・手彩色でA5となると一日仕事です。
 書籍の表紙だってこれから取りかからないといけないのに。

 サイン本や販促用のペーパー、書店さん向けサインやイラストは原稿料が発生しません…。
 なぜって慣習としてそうなんですが、ちょっとここの所あまりに立て続け過ぎて作業を圧迫しています。

 ゆとりがある時に描くのならともかく、いくらハガキサイズでも異なる図柄でペーパーを三枚とか、手彩色でカラーということになると、半日・一日潰してしまうわけです。
 一日予定がズレれば完成が一日ズレるという簡単な話ではありません。
 アシスタントさん達は皆それぞれのスケジュールで動いており、「その日は手伝えません」ということになるわけです。
 一日のズレが二日・三日のズレになるわけ。
 絵を描かない人って、「絵なんてすぐに描ける」と思ってるからなあ。
 
 書籍を出している版元さんはできれば表紙だけでなく中のカットも描いて欲しいという話をされていたので、その一日をそちらに充てれば私の収入はそれだけアップするはずなんですよ。

 私は今まで読者さんが喜ぶならと思ってやって来ましたけれど、ちょっと考えたほうが良いのかも…。
 だって睡眠時間削って働いて、収入につながらない作業をしているんじゃなんぼなんでも…。

 いや、言うまい!
 もっと大変な作家さんだっているんだろうし。

 しかし今回のアイデアまで出させて、生画材カラーイラストタダはさすがにちょっと。
 いてて、本当に胃が痛くなってきました。
 そんなわけですので、コメント返しが遅れてごめんなさい。

 しかし、これじゃ来週中に原稿が終わらないよ。
 なんで間際になって突然…。
 眠いー…。
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プロフィール

藤栄道彦

Author:藤栄道彦
漫画家 藤栄道彦です。
月刊コミックゼノン
「コンシェルジュ
 インペリアル」

月刊コミック@バンチ
「最後のレストラン」

くらげバンチ
「妖怪の飼育員さん」
連載中です。

「コンシェルジュ」全21巻
「コンシェルジュプラチナム」全10巻
「コンシェルジュインペリアル」1〜4巻
「最後のレストラン」1〜8巻
「妖怪の飼育員さん」1巻
発売中。

Twitter「@michihikotoei」
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